診断書はお医者さんに病気やケガでどのくらい日常生活に支障があるのかを証明してもらうものです。
障害年金の審査はほとんど診断書の内容で決まると言っても過言ではありません‼
その為、診察時に日常生活の様子を正確に伝え、お医者さんに苦しみを理解してもらうことが大切になります。
気を付けなければならないのは診察の時に自尊心がはたらいてしまい、お医者さんの前で元気を装ってしまうタイプの人がいることです。
その場合、実態よりも病気やケガの症状を軽く理解される可能性がありますので、普段からありのままの状態を伝えることに意識するように心がけておきましょう。
診断書の作成依頼をするときのポイント
- 障害年金指定様式の診断書にて依頼する。(傷病によって診断書の種類が異なるので確認が必要!)
- 『受診状況等証明書』もしくは、その他参考資料等がある場合はコピーを添付して依頼する。
- 病気やケガによる日常生活や仕事への影響をできるだけ詳しく伝えてから依頼する。
- 過剰に元気を装うことなく、ありのままの状態を伝えるように努める。
正確な診断書を作成してもらう為には、日頃からお医者さんと正しいコミュニケーションを取り合うことが重要です!
お医者さんは病気やケガの専門家ではありますが、書類作成の専門家ではありません。しかも忙しい診療の合間を縫って、診断書の作成にご尽力くださります。
その為、記載漏れや記載内容などに誤りがある場合もありますので、必ず診断書を受け取った際に内容を確認することが大切です。
診断書を受け取るときのポイント
- それぞれの項目の記載内容に漏れがないか確認する
- 修正箇所に訂正印の漏れがないか確認する。
- 日常生活や就労に関する記載内容や選択項目に誤りがない確認する。
- 請求書に添付する前に控えのコピーを取っておく。
診断書は郵送受け取りではなく直接病院へ取りに行き、その場で確認することをお勧めします!